2023年10月20日(金)~1週間の販促小ネタ

こんにちは 小売事業者様向けにプロモーションコンサルティングをやっています『OneTheory 是信 雅』 です。
この週の小売業向け販促の小ネタをまとめてみました。

◆秋の土用の丑
土用丑の日は実は夏だけではありません。立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日までの 18~19日間が土用と呼ばれ、十二支を毎日にあてた暦で丑にあたるのが、土用丑の日です。 中でも夏は滋養の為に鰻を食べよう!というのが定着して今に至っているようです。

◇鰻 近年は産地表示が徹底されていますが、食品スーパーでは管理面での安全訴求もされている場合もあります。 選ばれる際にはチェックを心がけたいところです。 鰻丼・ひつまぶし・う巻き・うざく・・・色々食べたいところです。 ・美味しい温め方の一例です。 ・電子レンジ・・耐熱皿に割り箸を2本並べたうえに鰻をのせ、 ・フライパン・・フライパンに割り箸を2本並べ、大さじ1杯の酒を入れ煮立たせた後、 ・トースター・・お酒を少量ふりかけ、アルミホイルで包んで約5分焼きます。 ・魚焼きグリル・・中火から弱火で2分程度焼き、タレ大さじ一杯をかけて表面の脂が沸々と湧くまで焼きます。

◇土用しじみ
土用しじみは腹薬といわれます。

◇土用餅
土用の入りの日に、餅を餡で包んで食べる風習があったとされています。

◇黒いものをたべる
丑の方角の守護神である玄武を祀ることから、黒いものを食べるとよいとされています。 なるほど、鰻もしじみも土用餅も黒いです。茄子も夏野菜ですし旬の食材です。 奈良漬は、鰻との食べ合わせが栄養吸収面でもいいみたいです。

◇「う」の付くものを食べる
健康で過ごせるといういわれがあるようです。うどんや梅などでしょうか。 鰻と梅干の食べあわせについて、良くないという迷信がありますが根拠はないようです。 鰻の苦手な方向けなのか、「土用の牛」ということで牛肉を食べようという告知を されている食品スーパーも見かけました。スタミナもつきそうです。

◆来週には・・
十三夜(2023年は10月27日)、10月31日にはハロウィンを控えます。
この辺りの施策は来週のブログで公開します!

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