2023/7/21(金)~1週間の販促小ネタ

◆土用丑の日 土用丑の日は実は夏だけではありません。立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日までの 18~19日間が土用と呼ばれ、十二支を毎日にあてた暦で丑にあたるのが、土用丑の日です。 中でも夏は滋養の為に鰻を食べよう!というのが定着して今に至っているようです。
今年は7月20日~8月7日が立秋前の約18日前の夏土用であり、7月30日が土用丑の日です。

◇鰻
単価が高く食品スーパーではありがたい食材ですが、資源量が減少や生産コストの上昇から価格がどんどんあがっています。鰻丼・ひつまぶし・う巻き・うざくなど、ウナギの使用量による食べ方提案や美味しい温め方の提案を行いましょう。

~ウナギの美味しい温め方~
・電子レンジ・・耐熱皿に割り箸を2本並べたうえに鰻をのせ、タレと大さじ1杯の酒を振りかけてラップをかけ、1~2分加熱します。
・フライパン・・フライパンに割り箸を2本並べ、大さじ1杯の酒を入れ煮立たせた後、鰻を箸の上にのせ弱火で一分程度蒸し焼きにします。
・トースター・・お酒を少量ふりかけ、アルミホイルで包んで約5分焼きます。
・魚焼きグリル・・中火から弱火で2分程度焼き、タレ大さじ一杯をかけて表面の脂が沸々と湧くまで焼きます。

◇「いわれ」や「価格高騰による代替品」訴求
・土用しじみ 土用しじみは腹薬といわれます。
・土用餅 土用の入りの日に、餅を餡で包んで食べる風習があったとされています。
・黒いものをたべる 丑の方角の守護神である玄武を祀ることから、黒いものを食べるとよいとされています。 なるほど、鰻もしじみも土用餅も黒いです。茄子も夏野菜ですし旬の食材です。
・奈良漬は、鰻との食べ合わせが栄養吸収面でもいいみたいです。
・「う」の付くものを食べる 健康で過ごせるといういわれがあるようです。うどんや梅などでしょうか。 鰻と梅干の食べあわせについて、良くないという迷信がありますが根拠はないようです。 鰻の苦手な方向けなのか、「土用の牛」ということで牛肉を食べようという告知を されている食品スーパーも見かけます。
・ウナギの代替として「アナゴ」など見た目が似たものの展開も散見されます

◆夏休み
地域によりますが全国的に7月21日あたりから始まるところが多い模様です。それぞれの地域でご確認ください。

◇共働きのご家庭が増え、お子様のランチやおやつの準備やストックの需要が高まります。
・ワンプレートメニューでお手軽ランチ うどんや焼きそばなど、一皿で食べられる料理がランチに多く登場されることと思います。 一見、定番化しそうなメニューですが「一工夫加えて更に美味しく食べよう」といった食べ方が注目されていますので 訴求ポイントとして押さえたいところです。
・定番のかき氷と話題のクッキングトイ 自宅でかき氷をつくる器械が先駆けでしょうか。最近ではアイスクリームを作るクッキングトイも話題です。 もちろんアイスクリーム以外のクッキングトイも多くあります。パンが作れたり、生キャラメルが作れたり・・。 ご家族や友だちと一緒に楽しめるのもポイントです。

◇子どもたちの頭を悩ます 自由研究
子どもが日頃感じている疑問や気になる事を、自身の研究や観察によって学習する・・といったのが目的でしょうか。 子どもたちが「これだ!」というテーマを持っていればいいのですが、そうでない場合はアイデア出しからされてはいかがでしょう。

◇帰省や旅行の計画を立てる
・夏休みとはいえ、学校行事や地域行事がありますね。早めの確認と早めの計画をおススメします。 早く予約しないと空いてないこともありますもんね。それで断念するのももったいない。 帰省にはお土産、Uターンにもお土産がかかせませんが、ご当地限定やご当地の美味しいものを買われる方も多いです。 お土産にもそういった一工夫でコミュニケーションも円滑になるかもしれません。

☑プロモーション企画のプランニング術を相談する
☑SNSやデジタルプロモーションのノウハウを教えてもらう
☑自社の強みを活かした、小さく始めて大きく育てる新規事業構築の相談をする
☑自走できる人材を社内に育成してもらう
☑自社で企画したプランニングのチェックをしてもらう

☞LINE公式アカウント @onetheory_korenobu

☑効くプロモーションの設計は【OneTheory】にご相談ください!初めての方限定で1時間無料です。

中小事業者向け マーケティングパートナー OneTheory https://onetheory.biz/

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です