2023年9月29日(金)~1週間の販促小ネタ

こんにちは 小売事業者様向けにプロモーションコンサルティングをやっています『OneTheory 是信 雅』 です。
この週の小売業向け販促の小ネタをまとめてみました。

◆お月見
旧暦の8月15日が十五夜です。この日の夜の月は、中秋の名月と呼ばれ綺麗に見えることから お月見をする習慣ができたといわれています。 とはいえ旧暦の8月15日は必ずしも満月ではありません。 ちなみに中秋の名月は2023年は9月29日(金)。満月は今年は同日の9月29日(金)です。 十五夜は里芋やさつま芋を供えることから、芋名月とも呼ばれます。

◇十三夜って?
十五夜に次いで綺麗な月が見られるといわれる十三夜。ちなみに旧暦の9月13日です。 2023年は10月27日(金)。 十五夜と十三夜と両方お月見をすると縁起がよいとされ、いずれかだけの場合は片月見と呼ばれ昔はよくないこととされました。 こちらは豆や栗を供えることから、豆名月とか栗名月とも呼ばれます。

◇お供えは?
・月見団子 三方と台の上に、つきに見立てた団子を飾ります。 様々な説があるようですし地域にもよりますが、十五夜では15個、十三夜では13個とされます。 積み方は十五夜は全4段で、最下段に8個、次に4個、2個、1個と並べます。 十三夜は全3段で、最下段に8個、次に4個、1個と並べます。 積み方についても地方により異なりますので、お住まいの地域で調べられるのも楽しいですね。 ・ススキ これも地域によりますが、十五夜は5本、十三夜は3本が多いようです。 また玄関に吊るす事で無病息災ともいわれるようです。 ・その他のお供え 十五夜も十三夜も収穫に感謝する意が込められているため、十五夜の里芋、十三夜の豆や栗をお供えします。 他には秋の果物や秋の七草(女郎花・桔梗・葛・ススキ・撫子・萩・藤袴)を飾ります。

◇その他のお月見の楽しみ方
月見つながりからか、飲食店でも月見○○といったメニューをよく見かけます。 玉子を月に見立てたものが多く、玉子好きには嬉しい季節かもしれません。 ちなみに月見うどんやそばは、生卵だけをトッピングするのではなく、群雲に見立てた海苔も必要だとか。 天体観測に興味を持ったり、ウサギにちなんだ和菓子も見かけます。

◆秋も進み・・・
ボジョレヌーボーの予約や運動会、クリスマスケーキの予約も始まる時期になります。

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